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花粉症

花粉症とは

花粉症はスギ、ヒノキ、ブタクサ、イネ科植物の花粉に対するアレルギー反応で引き起こされる一連の症状のことを指します。
一般的には2月から5月ごろまでに起きることが多いですが、8月から10月にかけて症状が起きる方も多くいます。
主な症状は以下の通りです。

  • 鼻炎症状:くしゃみ、鼻水、鼻づまり
  • 結膜炎症状:目のかゆみ、充血、涙目
  • 咽頭症状:喉の痛み、違和感
  • 全身症状:皮膚のかゆみ、全身のだるさ、集中力の低下など

花粉の飛散時期

  • スギ:2月~4月
  • ヒノキ:3月~5月
  • イネ科:5月~10月
  • キク科(ブタクサなど):8月~10月

※田んぼに植っている稲と花粉症はあまり関係がありません。
イネ科花粉症の原因植物は、カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなどの外来種です。
特にカモガヤは花粉症の原因になりやすいことで有名です。

検査

当院ではアレルギー検査(血液検査)を行っています。

花粉症の原因となる物質以外にも、果物やナッツ類といった食物に対する反応も確認することができます。

治療方法

  • 内服薬(抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン拮抗薬など)
  • 点鼻薬・点眼薬
  • 舌下免疫療法(長期的改善を目指す治療)

 

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